バリ島北東部に位置するアグン山の噴火警戒について、現地からの最新情報です。 アグン山は現在、噴火警戒レベル4と警戒は続いていますが、周辺12キロの避難エリアを除いて、観光地や南部ビーチエリアは全く影響はなく、いつも通り過ごしています。
インドネシア観光大臣Mr.Arief Yahya がアグン山から9キロにあるBesakih寺院を訪れ、バリ島の僧侶が集い、バリ島の人々、旅行者への平和を祈りました。
政府の総力をあげ、人々の安全確保を最優先に対策を取っています。
現在、火山の噴火活動は落ち着いているように見られますが、万が一噴火した場合、以下の対応:
<空港閉鎖した場合>
ロンボク島や東ジャワ島など、近隣の空港への振り替え便。 空港までの移動手段を手配済み。
<延泊を余儀なくされた場合>
インドネシアホテル&レストランアソシエーションと協力し、各ホテルへ旅行者への特別割引を準備中。
ホテルの状況
いつも通り変わらず営業しております。キャンセルはごく少数で、殆どの方がアグン山周辺への旅行プランを変更する。などしてバリ島観光を楽しんでおられます。ホテルがあるサヌールはアグン山から70キロ離れております。
バリホテル協会によりますと、加熱した報道で不安を過度に煽っている。と批判しました。
一日も早く平和に過ごせる日が訪れますように。。。
今日のセガラヴィレッジホテルとサヌールビーチの風景